川は危険と知ろう

川は楽しい

でも、

川は危険

 

これ、とても大切です。

 

先日行った川で、川に落ちてしまうところでした。(安春川ではないのですが。)

 

幸い、なんとか落ちずに済んだのですが、

これが、子どもだったら・・・と思うとゾッとします。

 

 

先日、私が行った川は、上の写真のように護岸整備されてはいますが、急な坂になっています。

 

ちょっとガサガサをしてみようと思っただけなので、長目の長靴をはいていました。

私は草の茂みに網を伸ばしていたのですが、谷足(坂の下手にある足)が川のふちのぬめりのある場所に入ってしまいました。

 

次の瞬間、私は足をグッと踏ん張ることができなくなりました。谷足を踏ん張ってもズルズルと川に足が入っていってしまいます。

 

ゆっくりと ゆっくりと

私の右足は川に引き込まれるように水の中へ。

持っていた網を杖のように使い、何とか水浸しになる前に脱出完了。

 

足下がぬめっていると、足で踏ん張ることもできず、川の中に引き込まれるだけです。

 

これが子どもであったら。おぼれている可能性が高いです。

 

子どもの場合、 川が浅くても、おぼれてしまうことがあるそうです。

川は楽しい場所でもありますが、命を落とすこともあり得る危険な場所でもあります。

 

どうか、子どもが川へ遊びに出かける時は、必ず安全対策をし、保護者と一緒いきましょう。

 

子どもは特にライフジャケットが必要かと思います。


その他、水難学会さんが提唱する「浮いて待て」なども参考にするといいと思います。
関連するリンクを貼っておきますので、ご参考に。

講談社コクリコ 119番と「浮いて待て!」子どもを水難から救い、親の後追い沈水を避ける鉄則 ↓↓↓
https://cocreco.kodansha.co.jp/cocreco/general/health/Y3h61