札幌にも渡り鳥がやって来る季節になりました。白鳥やマガンなどの渡り鳥は、自分たちがえさを見つけやすくて、過ごしやすい土地に移動して生活しています。春先や秋になると北海道へ渡ってくる鳥が多くいます。
北区の篠路町の畑には、白鳥が飛来しています。雪解けでグチョグチョになっている畑で、くちばしで何かを探しているようです。きっとえさとなるものがあるのでしょう。数日して土が乾いてくると、白鳥は違うえさ場に行ってしまいます。
この写真がえさをあさっている白鳥たちです。
このような姿を見られるのは数日くらい。また違う餌場を求めて移動してしまいます。きっと近くに寝ぐらにしている湖や沼があるのだと思うのですが、どこなんでしょうね。
札幌と当別の境の石狩川では、マガモの群れも見られました。美唄市の宮島沼にもたくさんのマガモがやってきているところでしょう。早朝の寝ぐら立ちや夕方の寝ぐら入りは壮観ですよ。