トミヨ属淡水型

 以前はイバラトミヨと呼ばれていましたが、現在はトミヨ属淡水型とされている。トゲウオ科の仲間で、背に棘が8~10本あり、体の中央に鱗板におおわれない部分があります。水草を集めて巣を作り、オスが卵を守る習性があります。

 トゲウオは北海道の河川でも見られますが、札幌ではよく「とんぎょ」とよばれています。背に数本の棘があります。安春川にはイトヨもいるそうです。イトヨは背の棘が3本です。